内田みほこの漢字は「美保子」です。
「美」は県土を愛する美しい神奈川を創る心
「保」は今まで培ってきた自然の保全や伝統文化を継承し保護する心
「子」は子どもたちの将来が明るく光り輝くように…  
    

私たちの暮らしで最も基本となるのが「安全」です。不審者、ひったくり、空き巣、そして振り込め詐欺など刑法認知数はH14年で19万件なのがH20年には9万件まで減少しました。しかし、実際に被害に遭われた方にとっては、件数の減少など関係ありません。コンピューターシステムである神奈川版コムスタットの新規導入推進により、捜査をさらに充実させて、検挙や犯罪抑止に尽くし県民の皆様の暮らしを守っていきます。
また、橋や道路等公共建造物の耐震化やメンテナンス、整備や砂防、崖地などの補修工事など地震や豪雨などの災害に強い県土づくりを推進します。また、“要”となる道路やネットワークについては確実に進捗するように致します。

お一人お一人の気持ちを大切に、新しい活力ある神奈川、安心できる未来を目指して活動していきます。
医療・福祉、教育、芸術、経済・雇用、DV・ひきこもり・うつ、暮らし、について特に力を入れています。
皆様の期待に応えるべく、現場主義を貫き、市民感覚を忘れない政治家でありたいと考えています。

 子どもは未来の宝、さまざまな可能性を秘めています。基礎学力の向上は必要ですが、画一的な教育から、個性を伸ばす教育へ取り組んでいきます。また、これからは、世界はどんどんグローバル化していきます。英語教育は益々重要になってきますが、特に使える英語の習得のために、外国人講師の配置や英会話に重点を置いた教育プログラムの充実を図っていきます。
 一方、不登校の問題も深刻です。不登校の生徒さんは県内で1万人以上います。原因はさまざまですので、問題解決には周囲の大人の注意深い理解が必要となってきます。教師の質の向上はもとより、できるだけ多くの方々に子どもたちの気持ちを知ってもらうとともに、子どもたちにも「心の教育」を充実させていきたいと考えています。学習障害(LD)や注意欠陥、多動性障害、高機能自閉症などについても同様に、周囲の理解と協力が不可欠です。そのためのサポートを多方面から行っていき、子どもたちが明るくのびやかに学校生活を送ることができるよう支えていきます。

■ 教育

■ 経済、雇用

経済、雇用は待ったなしの課題です。若者が大学を出てもなかなか就職できないという昨今の雇用状況は、いち早く少しでも改善していかなければなりません。一方、雇用が厳しいのは若者だけではありません。中高年の方や、女性も就職には苦労されている方も多いのではないでしょうか。県内への企業の誘致や経済の活性化に取り組み、厳しい雇用情勢が少しでも改善されるように、「働きたい人が働ける世の中」を目指します。グローバル化する世の中で、国際的な視野も入れ、県内中小企業(県内98%)についても元気になるように施策を展開していきます。また、諸外国に比べ起業する人がまだまだ少ない日本ですが、起業しやすい環境づくりについても取り組んでいきます。

■ DV、ひきこもり、うつ

 現代社会はストレス社会でもあります。うつやひきこもりなど心の病はなかなか周囲には理解されないものです。しかし、このようなメンタルな問題は周囲の理解や協力がなければ回復は難しいものです。家族など周囲の方々の苦労も多いことと思います。また、こういった心の問題は、DVや児童虐待、自殺、生活苦など二次的な問題を引き起こしていくこともあります。できるだけ早い段階で対応していくことが重要です。当事者の立場に立って、情報発信やカウンセリングの充実を図っていきます。
 また、心の問題は経済的な問題が原因のことも少なくありません。仕事による過労、就職難、倒産、リストラや解雇などです。こういった観点からも経済の活性化、雇用の確保は必ずやっていかなければならない課題と考えています。

■ 暮らし

政策

 これからは高齢化の時代です。私たちの将来を見据え、「医療・福祉施策の充実」を私は一番に考えています。特に産科と小児科医師の不足問題や、病院施設やサービスの向上、介護士など福祉人材の確保のための待遇改善に取り組んでいます。
 一方、青葉区は男性長寿日本一でもあり、女性も7位です。以前は60歳は定年でしたが、今は60歳などはまだまだ若く、これからです。現代社会は食生活も豊かになる一方、運動不足になりがちです。いかに健康を保ち、いつまでも元気に過ごせるかが重要かと思います。医療や福祉の分野では、こうした寝たきりにならない予防も大事であると考えます。予防は、年配の方がいつまでも生き生きと暮らすことができるとともに、医療や介護の財政をも改善していきます。元気である秘訣は精神的な面も重要です。生きがいや人や地域とのかかわりを持てる環境作りにも取り組んでいきます。

■ 医療、福祉

■ 芸術

 芸術は心を豊かにしてくれます。芸術といっても堅苦しく考えるのではなく、音楽、絵画、演劇からダンスやコンサート、服飾、工業デザイン、建築、美しい街並みまで様々なところで芸術は存在しています。芸術に触れる機会や環境が増えると、自然と興味や関心が生まれてくると思います。私は幸運なことに小さいころからバレエやピアノ、絵などに接することができました。できるだけ小さなお子さんのころから、そういった芸術に触れることのできる環境作り、創造することの素晴らしさを知ってもらう活動をしていきます。また、「伝統文化の継承」、「芸術振興」、「緑や自然の保全」など、据野の広い分野である「観光振興」に特に力を入れ“魅力的で美しい神奈川県”を目指します。